アドレスの形は基本的な部分は同じですが、クラブによって変わることもありますし、
打つショットによっても変わります。

ここでは基本的なアドレスの形と作り方をお伝えします。

 

①スタンスの幅と向き

 

スタンスの幅は肩幅を基準に広げたり狭くしたりします。
7番アイアンを基準(肩幅)にします。

7番アイアンよりもクラブが長くなれば少しずつスタンス幅を広げていきます。
ドライバーが最大幅で肩幅よりも1足~2足広くなります。

7番アイアンよりもクラブが短くなれば少しずつスタンス幅を狭くしていきます。
サンドウェッジが一番狭くなります。肩幅よりも1足~2足狭くします。

スタンス幅はクラブの長さの他に、スイングによっても変わります。
まずは基本としてのスタンス幅を覚えておいてください。

スタンスの向きは大きく分けて3種類になります。

 

スクエアスタンス

目標線に対して平行にスタンスした場合、スクエアスタンスと言います。

 

オープンスタンス

目標線に対してスタンスの向きが、目標の左を向いている状態をオープンスタンスと言います。

 

クローズドスタンス

目標線に対してスタンスの向きが、目標の右を向いている状態をクローズドスタンスと言います。

 

スタンスはスクエアスタンスをまず覚えてください。
自分ではスクエアスタンスにしているつもりでも、少しオープンスタンスになっていたりクローズドスタンスになっていたりすることは必ずあります。
スタンスの向きは体全体の向きにも影響しますので目標線に平行に立つことをまずは覚えましょう。

その後状況に応じてオープンスタンスにしたり、クローズドスタンスにします。

 

②前傾姿勢

 

前傾姿勢はスイング中も変わりやすく、アドレスを作る段階でも毎回意識していないと同じ姿勢を作れません。
アドレスの重要な部分ですのでしっかり意識しましょう。

直立した状態をキープし、足の付け根から上体を前に倒していきます。
時計の文字盤をイメージして前傾の角度を作りましょう。
時計の文字盤で1時の角度を基準にしてみましょう。1時よりも少し浅めに前傾するか、深く前傾するかを体重の配分や自分の身長、体格も意識して最適な角度を見つけます。

これもまずは1時の角度を意識するようにしてアドレスを作り、そこから状況に応じて変えていきます。

 

③体重配分

 

体重は左右5分5分、前後5分5分を基準にします。そこから前傾姿勢、スタンス幅、クラブによって最適な体重配分を見つけていきます。

基本的にアドレスの体重配分は5分5分ですが、
短いクラブほど左足に体重を多くかけたほうがボールをとらえやすく、ドライバーなどは右足に多めにかけたほうがティーアップしたボールを上手くとらえやすくなります。

 

アドレスの入り方(手順)

 

①クラブを右手で持ち、フェースを目標に向けながらボールのすぐ後ろにセットします。

②次に目標線と平行になるようにスタンスの位置を決めます。この時にすでに前傾姿勢は作り始めています。

③スタンス位置を決め、前傾姿勢を作りながら両手でグリップを持ちます。

④足踏みしながらひざ、腰、肩、を目標線に平行に合わせてしっかりとアドレスの姿勢を整えます。

 

手順をしっかり守ってアドレスを作るようにしてください。
ポイントとして、右手でヘッドをセットするときに右ひじは体の近くにキープしておくと
ボールとの距離をいつも同じにしやすくなります。