多くのアマチュアが苦手としているのがバンカーショットです。

その原因は練習ができないこと、正しいバンカーショットの方法を知らないことです。
上級者でバンカーが苦手な人はあまりいないです。
それはバンカーショットのコツを知っていて、それができるからです。
コツさえわかればあとは練習するだけで、誰でも簡単にバンカーから脱出することができます。

バンカーショットをマスターすれば、バンカーに入っても不安や怖さがなくなり、
攻めのゴルフができますよ!

 

 

バンカーショットの成功はアドレスが8割、スイングが2割です。
そのくらい打つ前の準備が必要になります。

しっかりとアドレスを作ることができたら、インパクトに集中してスイングします。
バンカーショットでの注意点をお伝えします。

 

下半身は固定する

バンカーショットはダフってもいいショットですが、インパクトのポイントが大きくずれるとボールを上手く出すことはできません。

ボールの手前の3~10センチの砂にいつもヘッドが入るようにすると安定したバンカーショットが打てます。
いつも同じところにヘッドを入れるためには、軸がぶれないようにスイングする必要があります。

そのため重心を下げた下半身は、できるだけ動かさないようにします。
体重移動しない意識で膝を動かさないようにします。

 

砂に打ち込もうとしない

バンカーショットと言うとヘッドを砂に打ち込むという人がいますが、打ち込むことはおススメしません。

打ち込むだけだとヘッドが砂に深く入りすぎて砂の抵抗に負けたり、振り抜けてもボールを飛ばせなかったりすることがあります。
打ち込むよりも振り抜くことを意識することで砂をとる量が一定しやすくなり、砂と一緒にボールも飛ばすことができます。

 

振り幅は大きくする

アプローチと同じ打ち方でもバンカーから脱出することはできます。
ただしアプローチと同じ打ち方といってもボールをクリーンに打つことは難しいので、砂と一緒にボールを飛ばすことが必要になります。

その結果、フェースとボールの間に砂が挟むのでアプローチの距離よりも飛ばすことができません。
一般的にサンドウェッジでバンカーショットした場合にはフルスイングでも30ヤード程度までしか飛びません。
なのでバンカーショットのほとんどがハーフスイング以上の振り幅が必要になります。

一応の目安は、

10ヤードならアプローチでの30~50ヤード
20ヤードならアプローチでの60~70ヤード
30ヤードならアプローチでのフルスイング

という風に実際の距離の3倍以上の距離を出すスイングをする必要があります。

この感覚を覚えるためにはまずフルスイングでバンカーショットをし、その時にどのくらいボールを飛ばせるかを確認するとバンカーショットの距離感を覚えやすくなります。

アドレスで重心を下げて構えることで自然にボールの下にヘッドを通しやすくなっていますので、アドレスしたらしっかり大きく振り抜くことを意識してスイングしましょう。

 

バックスイングで早めにコックする

バンカーショットはダフらせて打つショットですが、アバウトに打つということではありません。
許容範囲内でできるだけ正確にインパクトすることが重要なポイントになります。

ボールの手前3〜10cmのところにいつもヘッドが入るようにするためには、インパクトの入射角度が一定している必要があります。一定させる方法がコックです。

インパクトの安定しない理由の一つに早くコックが解けてしまうことにあります。
通常のショットでもトップやダフリの多い人はコックが早く解けていることが多いです(アーリーリリース)。
早くコックが解ける原因はいろいろありますが、多くの場合は意識していないことにあります。
それを意識的にコックすることで、コックを解くタイミングを正しいポイントにすることができるようになります。

コックをするポイントはテークバックと同時です。
テークバックと同時にコックすることで体が流れずに軸をキープしやすくなります。
バックスイングは大きくし、インパクトする地点をしっかり見てヘッドを振り下ろします。

あとは振り抜くだけでボールをバンカーから出すことができます。

 

 

バンカーは練習する機会が少ないので、しっかりとポイントを抑えておきましょう。
そして練習する機会をできるだけ増やす努力をしてください。

必ずバンカーが上手くなりますよ。