この記事で分かること
- フェースを合わせた後の流れ(スタンスからテークバックまで)
- 足踏みとワッグルの役割
- 最後に目標を確認するときのコツ(見え方を覚える)
結論・ポイント
ルーティンは、毎回同じアドレスを作るための手順です。流れが決まっていると、アドレスが安定するだけでなく、余計な考えが浮かばず、リズムよくプレーできます。
とくに足踏みとワッグルは念入りに行いましょう。アドレスがしっくりこないままでは、リズムよくスイングをスタートできません。
手順・解説
0. 始める前に
セットアップの手順は目標の確認から始まりますが、この前に素振りは必ずしておきましょう。目標の定め方とスパットについては「狙いの定め方」の記事で扱います。
1. スタンスを決める
フェースを目標に合わせた後は、スタンスを決めます。基本はスクエアスタンスです。目標線に対し、両足を平行にして立ちます。
スパットとボールを結んだ線をしっかりイメージして、両足のつま先を平行にします。このときすでに前傾姿勢を作ってフェースをセットしていますが、ボールとの距離をしっかり確認しながらスタンスの位置を決めましょう。
2. グリップを作る
スタンスが決まったら、グリップを作ります。右手でフェースを合わせていたところに左手を添えて、両手でグリップを作ります。
3. 足踏みをする
グリップが完成したら足踏みをして、いつも同じボールとの距離やバランスで立っているか確認します。体重の位置も確認してください。しっくりくるように、何度も行うと良いです。
4. ワッグルをする
ワッグルは、グリップがしっくりといつも通りに握れているかの確認と、テークバックに入る準備動作です。
アドレスを決めてからしっくりこないと、リズムよくスイングをスタートすることができません。一度止まってから考えてしまうのは、スイングの失敗にもつながりますので、足踏みとワッグルは念入りに行いましょう。
5. 目標を確認する
最後にもう一度、目標を確認します。アドレスが決まった後、前傾姿勢を保ったまま、ボールからスパットを通して目標を見てください。
このとき、頭を上げないようにしましょう。アドレスの姿勢のまま、横を向いて目標を確認します。ゆっくり、しっかり見るようにしてください。一瞬ちらっと見ているだけではいけません。しっかり確認することで、いつも同じアドレスが作れます。
目標を見たときの景色の範囲(見え方)を覚えておくようにしましょう。いつも同じ見え方になるようにします。
6. テークバックを開始する
あとはテークバックするだけです。ここまでしっかりルーティンを守ってセットアップを行えば、スイングも成功しやすくなります。
よくある間違い
- 足踏みやワッグルを省いて、しっくりこないまま打ち始める
- 最後の目標確認を一瞬ちらっと済ませてしまう
- 目標を見るときに頭を上げてしまい、アドレスの姿勢が崩れる
確認方法・練習
- ルーティンの各手順を、順番どおりに声に出しながら練習する
- 目標を見たときの「見え方」が毎回同じになっているかを確認する
- 自分のルーティンを早く作って固定し、リズムよくプレーできるようにする
